- きょうか
- I
きょうか【京家】⇒ きょうけ(京家)IIきょうか【供花・供華】⇒ くげ(供花)IIIきょうか【凶禍】わざわい。IVきょうか【嬌歌】なまめかしい歌。 色っぽい歌。V
「これに加ふるに~妙舞を以てす/横浜新誌(景一)」
きょうか【強化】(1)強くすること。 さらに強めること。⇔ 弱化「選手の~を図る」「戦力を~する」(2)〔心〕 行動の生起頻度を高めること。 古典的条件づけでは無条件刺激を条件刺激と同時に提示する手続きをいい, 道具的条件づけでは反応の直後に報酬を与える手続きをいう。⇔ 消去VIきょうか【拱架】アーチを作るときに使う型枠(カタワク)。 迫枠(セリワク)。 アーチ枠。VIIきょうか【教化】教え導き, よい方向に向かわせること。VIII「道徳の説で人を~する/百一新論(周)」
きょうか【教科】学校教育で, 教育課程に基づいて組織された学習内容の一区分。 国語・社会・理科・算数などをいう。IX「~主任」
きょうか【杏花】アンズの花。Xきょうか【橋架】橋げた。 また, 橋。XIきょうか【狂歌】(1)諧謔(カイギヤク)を主とし滑稽な趣を詠み込んだ卑俗な短歌。 万葉集の戯咲歌(ギシヨウカ), 古今和歌集の誹諧歌(ハイカイカ)などの系統で, 各時代にわたって行われたが, 江戸中期, 天明年間(1781-1789)頃に大流行をみた。 作家としては四方赤良(ヨモノアカラ)(蜀山人)・宿屋飯盛(ヤドヤノメシモリ)などが著名。 戯歌。(2)狂ったように歌うこと。XII「我世夢ぞと~乱舞するのである/空知川の岸辺(独歩)」
きょうか【狂花】季節はずれに咲く花。XIIIきょうか【莢果】⇒ 豆果XIVきょうか【鏡架】鏡立て。 鏡台。XVきょうか【鏡花】⇒ 泉鏡花
Japanese explanatory dictionaries. 2013.